インド独立のきっかけを作ったGandhiが「Seven Social Sins七つの社会的な罪」を掲げています。
下に掲げたのがそうですが、日本で使われている訳は適切では無いと思います。右側が拙訳。
Politics without Principle 理念なき政治 道徳規範を無視した政治
Wealth without Work 労働なき富 努力せずに得る富
Pleasure without Conscience 良心なき快楽 自制が効かない快楽追求
Knowledge without Character 人格なき学識 独創性のない学識
Commerce without Morality 道徳なき商業 行動規範なしに行う商業活動
Science without Humanity 人間性なき科学 人間性を無視した科学
Worship without Sacrifice 献身なき信仰 自己犠牲が伴わない信仰
現代日本社会ではこのうちの大部分が当てはまるのではないでしょうか。
政治と商業ではprincipleと moralityという単語が使われていますが本来の意味は両方共「よって立つ基準になるもの」という意味です。政治家も経営者も他の人間を引っ張ってゆくためには規範が必要でしょう。
今の政界や財界にこうした資質を備えた人がどのくらいいるのか、考えると恐ろしく、また虚しく感じます。
ただ残念なことに、この傾向は何も日本だけではないということです。他の国がそうだから日本だって良いじゃん」というのはまさに規範・基準が無いことを現しています。
利益だけを追求する大会社、などというものは早晩その報いを受けることになると思います。
皆さんはどう思われますか?
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