2011年7月31日日曜日

クリスマスローズ

オーストラリアの暦ではまだ冬(6月1日から8月31日までが正式な冬と決まってます。
誰が何時、どうやって決めたのかは質問しないでください)ですが、メルボルンでもここ数日寒さが緩んで少し暖かい日が続いています。

家の庭にもその兆しが現れ、クリスマス・ローズが咲き始めました。




この家に引っ越してきて間もないころですからかれこれ10年以上経つのですがある人が、家の花を見て、「めったに生えていない珍しい花なんだから大切にしなさい」と言ってくれました。

で、女房も私も可能なかぎり大切にしてましたが、気がつくと庭のここにもある、あそこにもある。そのため我が家では『ココちゃん』と呼んでます。クリスマスローズという名前があるのは大分時が経ってからでした。

ある時調べたら金鳳花の仲間だということが分かりましたが、大分違いますよね。

2011年7月29日金曜日

メモリー増設

20数年にわたってマッキントッシュ社のコンピューターを使い続けている。
日本からオーストラリアに転勤になったとき、当時流行っていたNEC PC98シリーズを持っていたのでそれを持ち込もうとしたのだが、ソフトウェアがNEC版DOSで書かれていたためバージョンアップから何から全部日本で買って送ってもらわなければならないということが分かった。

で、いろいろ調べた結果、マックであればあの当時日本語専用アプリケーションはともかく英語のアプリケーションは容易に入手可能出ることが分かった。
シドニーで買ったのはマック・プラスという一体型のものだった。
その後、OSは進化を続け、いろいろな言語をインストールすることが可能になり、アプリケーションも言語に依存しないものが多く出てきた。

で、今我が家にはPower Mac G5という数年前のモデルと昨年出たMac miniがあり、奥さんはG5でもっぱらメールのやり取りをしており、僕はミニに大型テレビをHDMIケーブルで繋ぎ、Apple key boardをbluetooth経由で使っている。

このミニのメモリーは2GBしかなく、複数のアプリケーションを使うとスピードが落ちてしまう。
新聞広告を見ていたらPC3-8500 4GB 2枚組がなんとA$75で売られていた。早速買ってきて、今さっき増設が完了、といっても古い2枚を外して新しい2枚を差し込んだだけなんだけど。

今こうしてブログを書いていても変換スピードは落ちず、快適である。

8GBが6400円足らずで買える。メモリーも安くなったもんだ。

2011年7月26日火曜日

焚き火

ここん所メルボルンの天気は「順調に」晴れのち曇りのち雨を繰り返していて、散歩は勿論外出が億劫になってしまう。

昨晩はそう寒くはなかったんだけど、数年前に切った木の枝がずいぶんと枯れてきたので、久しぶりに暖炉に火を入れた。

昨日はいわばテストランだったのでそう太い木は入れなかったが、かなり良く燃え盛ってくれた。

木の燃える匂い、爆ぜる音、揺らめく炎…。


誰かが言ってたけど人間のDNAには火を敬うものが刷り込まれているんだそうだ。だから火を見ていると何かホッとする。

ホットウィスキーが飲みたくなってきた。

2011年7月25日月曜日

歩車分離式信号機 増設

2011年7月24日付け読売新聞記事に「歩車分離式信号機を増やす」というのが出ていた。


 交通事故死が減少する一方で、歩行者の交通死者が増えている。
 警察庁によると、昨年の交通死者数は、10年連続減少の4863人。今年も1~5月は1778人(前年同期比42人減)に減った。しかし、歩行者は677人(同29人増)で、全体の38・1%(同2・5ポイント増)を占める。
 歩行者の事故防止対策は、ドライバーと違って安全講習などの機会が少ないため、各地の警察が頭を悩ませてきた。
 警察庁は6月、今後4年間で全国に歩車分離式信号2855基を新設し、2014年度末には計8389基(設置率4・16%)とする計画を決定。(1)信号の更新・新設時に必ず導入を検討(2)渋滞を避けるため交通量調査などを徹底したうえで、積極的に導入――との方針を全国の警察本部に指示した。
 大阪では、歩行者や自転車の信号無視が原因で起きた死亡事故の割合が全体の7・9%(全国平均3・8%)と高い。府警幹部は「『いらち』の府民性が影響しているのでは」とみる。
 このため、府警は、歩車分離式信号の増設に加え、約90か所で信号が変わるサイクルを速くした。また、交差点数十か所に事故を記録するカメラを新設することも検討している。

オーストラリアの信号機はサイクルが日本のに比べ短い。ただ日本と大きく違うのは三方向を止め、一方向しか流さないこと。直進は勿論、右折、左折が楽に行えるし、サイクルが比較的短いので次の信号を待とうという気にもなる。

又、歩行者保護のルールが徹底していて、横断歩道では車に停止義務がある。日本でも停止義務があるのだと思うが余り徹底されていないような気がする。

数年前銀座で横断歩道を渡っているときに突っ込んできた車があったのでケンカしたことがある。その時は屈強な友人が3人一緒だったので、運転手は捨てぜりふを吐いて逃げてったけど、一人だったら危なかったかもしれない。

歩行者保護という観点からするとまだ日本は遅れているのかなと思う。

2011年7月23日土曜日

毎日新聞の記事

今日の毎日新聞に載ってたニュース(?)


殺人未遂:「テレビの音でトラブル」 夫刺した疑い…大阪

 23日午前0時45分ごろ、大阪府高石市取石7、片山清さん(59)方から「夫を刺した」と110番があった。府警高石署員が現場に駆け付けたところ、片山さんが胸を2カ所刺されており、室内にいた妻の松子容疑者(60)が包丁で刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
 高石署によると、松子容疑者は「別の部屋で寝ていた夫に『テレビの音がうるさい』と言われ、トラブルになった。台所にあった包丁3本を束ねて刺した」と話しているという。清さんは病院に救急搬送され、治療を受けている。松子容疑者も右手指2カ所に軽傷。今後、詳しい状況について調べていく。
妻がこのニュースを教えてくれたんだけど、夫である僕の反応は
『差し所が悪かったんじゃない?』
『三本束ねてるのにどうして胸が二箇所だけ刺されてるの?』
というものだった。
今後詳しい状況が分かったら毎日新聞には是非教えて欲しいものだ。

2011年7月22日金曜日

ブログのタイトルを変えました

今まで使っていた「墨爾本(メルボルン)便り」というのから「オーストラリア・メルボルンから」というのに変更しました。

墨爾本というのは中国語の表記でメルボルンの中華街などを歩いているとしょっちゅう目にするので面白半分に使ってました。

因みに「雪梨」と書いてシドニーと読みます。想像するに発音はシーニーなんでしょうね。オージーたちが発音するSydneyはdが殆ど聞こえませんからシ・ド・ニーというよりもシーニーのほうが近いかもしれません。

話は逸れますが、中国の人(あるいは広く東南アジアの人々)の英語の発音を聞いていると語尾が脱落することが多いようです。
従って現在なのか過去なのか、あるいは単数なのか複数なのかが判然としないことがママあります。

にもかかわらず、東南アジアの人々はたくましく英語を使って生活しています。場合によってはピジン語と呼ばれる独特の語法の英語を使います。
良く例に出されるのは Long time no see というやつでそのまま「ずいぶん長い間会わなかったね」という意味です。これが逆に(ほとんど冗談のようにしてではありますが)オージーが使っていたりします。

だんだん何を書いているのか分からなくなってきたので、ここらで止めます。

2011年7月21日木曜日

Patience

ペイシャンス
オックスフォード辞書には

the ability to spend a lot of time doing something difficult that needs a lot of attention and effort: とあり例として
◇例文1 It takes time and patience to photograph wildlife.
◇例文2   I don’t have the patience to do jigsaw puzzles.

日本語では我慢とか忍耐と訳されることが多いですね。

今の世の中、あらゆるものがものすごいスピードで動いていて、皆それに巻き込まれてしまっています。
電車が少し遅れたりすると大変。レストランで注文したものがなかなか出てこないと評判が悪くなる。車はスピードが出るものがもてはやされる。インターネットのスピードもとどまることがないかのようです。

でも、皆 心の片隅で一寸息を抜きたいとか、ゆとりがある生活をしたいと感じているのではないでしょうか?

一本早い電車に乗る。スローフードを楽しむ。日常生活を離れて温泉でゆっくりする。
色々なやり方、自分にあった手法で一寸スピードを落としたら、少し生活が変わると思います。

ペイシャンスは小さな子供やお年寄りと一緒に歩くとき、歩調を合わせることにも似ています。ペイシャンスは買ってきた花のつぼみが開くのを楽しみにすることでもあるでしょう。

大きな災害があったとき、復興が思うように進まないことがありますが、『時』しか解決できないこともあると思います。

忍耐とか我慢を習得するいい機会だと思います。

先日出会った英語の文章を紹介したいと思います。

Patience with others is love.
Patience with self is hope.
Patience with God is faith, since God is patient with us.

2011年7月18日月曜日

生活費が掛かる都市ランキング

エコノミスト・インテリジェンス・ユニットという調査会社が2011年6月版を発表。

それによると1位は東京、2位はノールウェーのオスロ、3位に大阪・神戸が入賞。
このランキングの6位がシドニーで、メルボルンはなんと7位。

オーストラリアの都市が上位に入っているのは豪ドルが米ドルに対して非常に強くなっていることが主な要因だそうだ。

ここに暮らしてると余り実感はないが…

http://gigazine.net/news/20110711_most_expensive_cities/

2011年7月14日木曜日

7月13日読売新聞記事

玄海町の原子力発電所を再稼動させるかどうかに関する記事が出ていた。

玄海原発、やらせメールで賛否逆転…県民説明会

玄海原子力発電所2、3号機の再稼働を巡る九州電力の「やらせメール」問題で、九電本社の指示に従って国主催の佐賀県民向け説明会に賛成意見を投稿した人数が、130人を上回ることが13日、九電の内部調査でわかった。
 「やらせ」がメールやファクスで寄せられた賛成意見(286件)の半数近くを占め、これらがなければ、反対(163件)が賛成を上回っていたことになる。九電は調査報告書にまとめ、14日、経済産業省に提出する予定。

説明会は6月26日、ケーブルテレビやインターネットで生中継された。県民からの意見や質問は25日から募集し、番組の中でも一部紹介された。経産省によると、再稼働への賛成意見はメールが226件、ファクスが60件。反対意見はメールが119件、ファクスが44件だった。

(2011年7月13日14時31分  読売新聞)


この記事では「九電の内部調査によると」賛成投稿数が130以上あり、これらを除くと反対意見のほうが多かった と言うことになっている。


九電の発表が信頼できるものだったからなのかもしれないが、賛成意見の内、九電関係以外のものが信頼できるものなのかどうかの検証がなされていないような気がする。


玄海町長の弟が社長の建設会社は九電から工事を請け負っていたという話だからね。

2011年7月12日火曜日

ドアーの開き方

この間日本に帰って自宅のドアーを開けようとしたら、開かない。無意識の内にドアーを推していた。一瞬何が起こったのか分からず、鍵が壊れてしまったのかと思った。

落ち着いて考えてみたら、日本のドアーは外開きなのだね。多分玄関のスペースを最大限有効利用するために外開きになっているのだろう。

オーストラリアのドアーは内開きで誰かが来たら家の人がイラッシャイと言って中に開く。あるいは買い物をもって帰ってきたとき、鍵を挿し込んで押すとドアーが中に向かって開く。

たくさんの国の例を知っているわけではないが、外から内に向かって開く方式を採用している国が多いような気がするなぁ。

2011年7月11日月曜日

寛容性

本当は無題という題にしようかとも思ったんだけど。

一昨年2月メルボルン近郊で大規模なブッシュ・ファイア(便宜的に山火事と訳す場合もあるが平原にある林などの火事)が起こり、150人以上の方が亡くなられたほか、家屋や車両も多くの被害を受けた。

この火事を調査していた委員会が最近になって「放火の疑いで逮捕されていた人が、その嫌疑が晴れて釈放された」という発表をした。

この発表を受けた火事の被害者の方が「犯人が見つからなくてよかった。自然災害だということがわかって、誰も糾弾しなくて済んだから。」というコメントを出された。

翻って、日本では当時小学5年生だった男児の蹴ったサッカーボールが校庭のフェンスも越えて道路に出てしまったため80歳のオートバイの男性が転倒し1年半後に亡くなったという事件。
判決は男児に過失があったということになった。
亡くなられた方の遺族としては、その悲しみを何処かにぶつけたいのだろうし、僕も新聞記事だけしか読んでいないので真相はわからないが…。

極端な二つの例を出してしまったが、寛容性という点では正反対の事件であった。

ちなみに英語には He was at the wrong place at the wrong time という言い方があり、不可抗力だから仕方がない、というふうに考えるようです。

2011年7月9日土曜日

LとR

このテーマは以前どっかに書いたことがあるので、それを読んだ人は無視してください。

日本人の英語の欠点の一つはLとRの発音がゴッチャになってしまうことでしょう。
リストと書いてもlistなのかwristなのか判らない。ローに至ってはlaw, low, raw, rowと4つもある。これは英語側に問題があると行っても始まらない。

学校でも新聞でもLとRを意識して使い分けてはいない。

そこで提案。
Rから始まる英単語の表記は前に小さなゥをつける。リスト(list)とゥリスト(wrist)みたいにね。この小さなゥを意識して発音するとRの発音に近くなる。

「小さなゥ」運動を繰り広げたいと思うけど皆さんのご意見はいかがですか?

2011年7月7日木曜日

無線LAN

昨日の新聞にこんなニュースがあった。


 セブン&アイ・ホールディングスは、全国約1万4千店を、スマートフォン(多機能携帯電話)やパソコンからインターネットに接続できる無線LANスポットにする。10月に東京23区で始め、13年度には全国に広げて来客増につなげる考えだ。
 6日発表した。名称は「セブンスポット」。セブン―イレブンやイトーヨーカ堂、そごう・西武、デニーズで実施する。まずは東京23区の約1300店で開始。12年度には東日本の約8700店に。その後、西日本地域にも広げる。
 NTTグループと協力し、店に光ファイバー回線を引く。店ごとのおすすめ情報もダウンロードできるようにする。NTTなどと無線LANの使用契約を結んでいない顧客も、登録すれば制限時間付きで無料で使えるようにする方向だ。
日本では僕の知る限りスター・バックスが無料でWi-Fi環境を提供している。(もし外にあったら教えてください)
一年のうち数ヶ月しか日本に滞在しないし、料金も決して安くないので無線LANの契約をするのを躊躇っている。そのため無線LANが拡大することは大賛成。
先日立ち寄ったマレーシアの首都クアラ・ルンプールでは無料の無線LAN(無銭LANというべきか)スポットが各所にあった。
NTTあたりももう少し太っ腹になるといいな。

2011年7月5日火曜日

ニッキョーソ

約一ヶ月日本へ行っていたため更新ができませんでした。

日本滞在中甥っ子と会って食事をしたんだけどその中で「僕、ニッキョーソの組合員なんです。」という話が出た。

彼は教員でも何でもなくて、ごくフツーのサラリーマン。で、どうして?って聞いたら

日本恐妻家組合 のメンバーで、職場の上司と二人で始めたんだって。

で、その場で僕もめでたく(?)ニッキョーソ・メルボルン支部の名誉支部長に任命され、就任の儀式をニギニギしく執り行なったという次第。